骨折 くずは 枚方 八幡 松井山手 牧野
高齢者による転倒やスポーツ現場によるアクシデントでの骨折は多いものです。
特に多いのが、手首の骨折です!
医学的には"橈骨遠位端骨折(とうこつえんいたんこっせつ)"と言われるものです。
転倒し手をついてしまうことが受傷原因となります!
では、いざ受傷してしまった気がするときの応急手当を説明します!
まずは家庭用の氷で冷やすこと!
ビニール袋に氷を5〜6個入れて、少しの水を入れて、中の空気を抜いて患部に当ててください。
10分程度当てたら外す、を繰り返します!
次に段ボールや木材などの硬いものを患部に当てて、包帯や紐で固定してください。
骨折部は動かすことで痛みが出ますので、固定することで痛みは軽くなります。
長さは20cm〜30cm位で良いと思います!
なければ、三角巾などでも代用出来ます。
最後に、患部を心臓より高い位置に置くことです!
これは腫れを最小限に押さえる効果があります!
難しければ、手を下げないように気を付けてもらうだけで大きな違いがあります。
以上のことを守ってもらうだけで、応急手当としては満点です!
不明な点があった際は当院スタッフにご相談ください!!
あなたの痛み
ほっとけない!!