冬場に多いスポーツ外傷、スポーツ障害の予防について

学校など部活動でスポーツをされている方は多いですね。
最近では、ランニング愛好家も増えております。

そこで、寒くなって急増するのが「ウォーミングアップ不足による筋肉の損傷」です。
要は、ぎっくり腰や肉離れ、筋違いといったものです。

筋肉は、動かすのに適した温度があります。
低すぎても、高すぎても正常な機能を発揮できません。

安静時の筋肉温度よりも1度から1.5度は上げる必要があります。
　とは言っても筋肉に温度計を刺して計測するわけにもいきません。

目安　→　じんわりと汗をかくくらい

ですから、夏場は5分くらいでよい準備体操も、冬場は15分から20分くらい必要です。
軽いジョギングから始め、温まったころにストレッチです。

筋肉が温まっていないのにストレッチをすると、その行動自体、筋肉の損傷を招きます。

競技によって異なりますが、この時期にシーズンオフで冬季トレーニングを行う方が多いでしょう。
冬季トレーニングは、まず高重量の負荷をかけ、最大筋力をアップし、筋持久力を向上させます。
そして、2月、3月とシーズンが始まる時期が近づくとスピードトレーニングや技術練習を増やします。

この時期は、高い負荷をかけるトレーニングが主となりますので、より筋損傷を警戒し、十分なウォーミングアップをしなければなりません。

肉離れを起こすと、最低1週間は安静にし、その後1週間から2週間かけて患部の機能を回復させ、トレーニングに復帰できるまで1か月近くかかる場合が多いですね。

期間の短い冬季トレーニングで1か月損することは、次期の結果に大きく影響します。
良いトレーニングを行うためにも、来年にベストな結果を出すためにも、毎日の練習をただ消化するだけでなく、しっかりと考えて行動しましょう。

体のどの部分を注意してストレッチやトレーニングを行うべきかは個人によって異なります。
かつらぎ接骨院では、野球、陸上競技、柔道、バスケットボールといった多岐にわたるスポーツ経験者が国家資格を取得し、施術を行っております。
質の良い、効果の高いトレーニングをしたい！！と熱望する方は、是非ご相談ください。

くずは、牧野、御殿山、松井山手、長尾、北山、八幡地区の
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かつらぎ接骨院での治療を受けてみて下さい。

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